Histraceの今後について・・・[世界史B解説記事]

いつもHistraceを見てくれてる皆さんへ

いつもHistraceを見てくださっている読者の皆さん。世界史の解説記事という、非常にニッチな内容を楽しんでくれてありがとうございます。

皆さんの素敵なコメント、いつも励みになっています。感謝!
Histraceももうすぐ2周年です。これまで投稿した世界史の通史解説記事数は57post!これでもまだまだ世界史Bの範囲の半分にも満たないんですから、道のりはまだまだ長そうです。

この間ちょうど19世紀の近代ヨーロッパ文化の記事を書き終えて、一段落ついたのでHistraceの今後について書いておこうかなと思います。更なるコンテンツを楽しみにして下さっている読者さんのためにも、今後の私の考えについて共有しておきますね。

Histraceの記事の今後について

これまで説明してきた19世紀までのヨーロッパの歴史は、イスラム国家・オスマン帝国・中国・日本・アジア地域のことを意図的に避けた説明をしています。

多くの世界史Bの教科書では各時代に沿って、極東から西欧諸国まで幅広い範囲の歴史を解説し、次の時代に進んで現代史に辿り着く構成になっています。しかしHistraceではその形態をとりませんでした。

理由はたった1つで、非常にわかりにくいからです。私の経験談ですが対象地域があっちこっちに移動するのは非常にストレスでした。「あれ、これ中国の話だっけ?インドの話だっけ?」と現役時代よく混乱したものでした。

なのでHistraceでは古代から近代までの各地域の歴史を一気通貫で解説した後、世界が一体化して混ざり合う20世紀へと向かう構成にすることに決めました。

実際、蒸気船や飛行船の発達で世界が一体化してGlobalな世界になっていく中で、もはやヨーロッパ諸国も東側のイスラムやアジア国家のことを無視できなくなってきます。

すでに19世紀までの各地域とヨーロッパ諸国は既に交わり始めていたのです。

・オスマン帝国はヨーロッパに対して、ギリシャ独立戦争や、クリミア戦争、露土戦争などで積極介入して東の大帝国の力を見せつけました。
・インドはヨーロッパに対して、香辛料を求めて東インド会社などが置かれて、最終的にイギリスが支配しました。
・中国はヨーロッパに対して、眠れる獅子と恐れてられていたものの、日清戦争を皮切りに分割支配されてしまいました。
・日本はヨーロッパに対して、1854年の開国以降、パリ万国博覧会への参加など、積極的に関わりを増やしていきます。

こういったヨーロッパ諸国とその他の地域の交わりが19世紀以降加速していき、最終的にWW1、WW2へと突入していくのです。

そういったことを、オスマン帝国の視点・イスラム国家の視点・エジプトの視点・中国の視点・そして時には日本の視点で見ていきながら、世界を巻き込んだ大戦争20世紀のWW1・WW2・そして現代史へと進んでいきたいと思います。

だからこそ、ヨーロッパ主眼の歴史はここで一度お終いにして、もう一度古代へと飛びます。

Histraceでの世界史解説はようやく1/3が終わりとなります。僕としても長くて辛い、でも解説していてとても楽しい時間を過ごすことができました。

1人でも多くの受験生の役に立てて、世界史を好きになってもらい、現代のグローバル社会を見る目が養われればこれ以上なくHistraceは存在意義があったと言えるでしょう。僕はそれだけで満足です。

今後もHistraceをよろしくお願いします。社会人になって投稿がなかなかできなくて申し訳ないですが、少しずつ進んでいきたいと思ってます。

もっと個人的なライフスタイル系ブログもやってます。ぜひ